2023-09-01から1ヶ月間の記事一覧
今日は9月19日に書いた文章をそのまま公開しようと思います。 ここ数日で個人的な命題について様々な進展がありました。 今回はそれをメモすることを目的とします。 悪意無き悪 私は「悪意無き悪」に対してとても弱いということがわかりました。 性格が良い…
「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい」 私の友人は高校の頃からよく「ごめんなさい」という子でした。 しかし、彼女はそんなに謝るほど悪いことはしていませんでした。 20歳になった年の春でした。 彼女に彼氏ができました。 彼女は相変わらず気を遣って…
湿った夜だった。 すりガラスの中から雨音を聞くのが心地よかった。 「雨脚が弱まるか強まるかでハイローした話は過去のことだろ?」 「そんな話掘り起こさないで」 「粋人になりきれないのはお互い様だ」 彼女は頷く。 「でもこの雨は10分後には弱まる。500…
ブログを始めたのは夏後半でしたが、それでも夏真っ盛りでした。 もう9月23日。 秋風を感じました。 涼しいのが好きなので呑気に気持ちいいなーと思いながら帰りました。 ブログを毎日書くのは難しいことでした。 そして、私は言葉を流暢に使えるほど器用に…
雲居 暑すぎない陽の光に触れると、少し優しくなれます。 朝日に複雑な心中がてらされ、複雑な影ができてしまうのではないかと思いました。 影の形が見えずとも、心中は他人にも透けてみえるようですね。 昨日から今朝にかけて嫌なことが連鎖しました。 とて…
今朝 6時20分、アラームが鳴っていないにもかかわらず目が覚めた。 昨日寝たのは2時半より遅かったが、スッキリ起きることができた。 歯を磨いて、コンタクトレンズをつけ、ヤクルトを飲む。 6時35分に合宿をしている家を出た。 朝露・夜露 散歩をしていると…
この文章を読んでくれている人には伝えたい。 毎日文章を書くことで、悩みは消化されている。 文章を読んでいる限り煩雑な悩みが多い人だと思うし、実際多いのだが、文章を書くことで日常生活においては明朗さが増したと思う。それが外側に現れているかはわ…
寂しくない 寂しくない。 私は寂しがり屋なので、それは珍しいことだ。 それでも毎日楽しくて悲しくはあるのだけれども。 今日は雨だね。久しぶりに自転車に乗ったら、楽しかった。 寂しくないってよりも、なんか一人でいい。 別に仲良い人となら全然一緒に…
今日は従兄の結婚式に行った。 それは書くことが多すぎるので、また明日以降に書く気になったら書こうと思う。 自分用にはもうまとめた。 体調 9/5から5日間ぐらい体調が万全ではない。 とはいえ、私は馬鹿なので風邪をひかない。何かを休むほど体調が悪くな…
こんなに毎日世界について考えている時点で、したたかではない。 世界がどうの、自分がどうの、考えるのは良くない。 概念を規定することでやっと立ってられるような落伍者。 ルサンチマンが嫌いだから落伍者に甘んじる気はないけど、生きてるだけで悲しいよ…
雨と窓 雨の日、窓ガラスに雨粒がくっついて、下に垂れてゆく。 その軌跡がぶつかったり、加速したり、とても面白い。 暗い部屋の外は、曇りとはいえ、青白い明るさに満ちている。 子供は外を見ることなく、目の前の雨粒をずっと見つめるのだ。 もう戻れない…
逆メンヘラが嫌い 悩んでない人が嫌いだ。 人生に正解なんてないのに、自分の生き方を完全に確立している人が嫌いだ。 傲慢さが滲み出る。 生き方を確立しても、「数ある選択肢の中から私にはこういう生き方がよいのかなーとおもったんだよね」ぐらい謙虚で…
前回「可愛くてごめん」が好きと言った。 その発言に誤りはないが、軽率ではあった。 「好き」という言葉は、会話の中なら文脈があるので余情が伝わるが、文章では丁寧に伝えるべきだなと思った。 自分の外の好き 今回は「好き」という感情に関わる、自分の…
前提としてとても明るく、前向きな気持ちだ。 光への志向性が強すぎるまである。 今回は負の感情であるルサンチマンがよくないという話をする。 『可愛くてごめん』が良いという話もする。 つまり光の話だ。 ルサンチマン嫌い 私はルサンチマンが嫌いだ。ル…
文章を書くことが一番ハードルが低い。 写真にはカメラと被写体が必要だし、音楽やイラストにはモチベとアイデア、環境がいる。映像も作りたい映像が必要だし、ぶっ続けで完成までいかないのは体力がいる。 まあ、これまで普通の人よりは文章を書いてきたし…
穏やかな土曜日 太陽が雲の後ろにあった。 空全体に薄い雲がかかっていて、その手前にいくつかの雲が浮いていた。 今日は早起きして堺に仕事に行った。昼で終わり、みんなで寿司を食べた。 有意義な午前。少し暑い静かな昼だった。 新今宮駅まで帰ったが、南…
一昨日は本当に良くないことをした。 終電がなくなって、難波からなら徒歩でも2時間以内で帰れると高を括っていた。 結果的には眠いし暑いし歩くの疲れるし散々だった。 しかし、その選択に至ってしまう経緯に私の根本問題がある。 それはメタ認知である。 …